2023.10.27
【みんなのキャンバス インタビュー】スーパーアルプス
『ファミリーフェス in はちおうじ みんなのキャバス』出展者様へのインタビュー、第9回は「スーパーアルプス」さまです。スーパーから見えるファミリーの姿や時代の流れについて、お話しを伺いました。 スーパーアルプス ホットスナック あるぷす屋 ホームページ:https://superalps.info/ みんなのキャンバスでは、どんなことを出展されますか? スーパーアルプス様: 肉まんや揚げたチキンなど、お店で売っている商品の販売を考えています。店内では惣菜は温かいものを召し上がってもらうことが難しいため、温かいお惣菜の味も知っていただけると嬉しいです。普段は、お客様と触れ合う機会がないので、楽しみにしています。 -初出展ですが、どんな思いで今回、出展してみようと思われたのですか? 弊社は八王子市を基盤にしているスーパーマーケットなので、地元を一緒に盛り上げていきたいという思いと、スーパーアルプスの美味しいお惣菜の味を知って欲しいと思い、協賛と出展で参加させていただきました。肉まんやチキンなどはお子様も大人も喜んで頂ける商品ですので、一緒に楽しんで頂ければと思います。 「みんなのキャンバス」はファミリーフェスですが、ファミリーが買い物をするスーパーの場として、昔と変わってきたことはありますか? スーパーアルプス様: お子様連れのお客様が以前に比べて減っている印象があります。スーパーとしては、便利なセルフレジの導入でスピードを重視したり、コロナの影響による非接触の流れもあり、無機質になっている現状があります。実際、遊び場やフリースペースも減ってきているので、お店としては、その代わりに、家族やお子様が楽しめる施策を考えています。とはいえ、値上げなどでお客様の購入する商品の数が減ってきていて、余計なものは買わない風潮もあり、買い物を控える状況があると思います。なので、当店としては、買い物がしやすい環境を作るように工夫をしています。 -具体的には、どんな商品の購入点数が少なくなっているのですか? レジ前に陳列されているお菓子などの衝動買いを誘う商品は、一品一品の単価が高くなっているので、我慢をしてしまう状況かとおもいます。例えば、お鍋にしようと思って買い物へ行っても、ネギが高すぎるとネギは買わないなどで、全体的な点数が減っています。 ファミリーの形や世の中が変化する中で、今後のビジョンがあれば教えてください。 スーパーアルプス様: 便利な世の中になってきていますが、安全な食を提供し、地域の食生活を支援していきたいという思いが一番です。SDGSなどの取り組みも含めて地域社会に貢献していくことを目指しています。スーパーでの人との繋がりということでは、接客回数は減ってきていますが、「この人がいるからこのスーパーにいこう」という声は、実はまだまだあります。お客様のその声を大切に、接客もしっかり行い、お客様との会話の機会を増やしていける方法も考えていきたいと思います。POPなども楽しんで頂けるように工夫をしていきたいです。 最後に、みんなのキャンバスに来てくださる方へメッセージをお願いします。 スーパーアルプス様: 来ていただいて、アルプスのお惣菜を食べていただけると嬉しいです! 今回のインタビューは、グループインタビューとさせていただきました。 出展者様同士の繋がりのきっかけとなれば幸いです。 ご参加いただいた皆様 ・Ryoモンスター 渡邊様 ・スーパーアルプス様 望月様 / 金井様 ありがとうございました!!